忙しいは、やさしい言い訳?自分時間の見つけ方
はじめに
「家計簿をつけようと思っていたのに、また明日でいいや」
そうやって、自分のことはつい後回しにしてしまう。
でも、同じ日。
子どもに「迎えに来て」と頼まれたら、すぐに車を出す。
「お腹すいた」と言われたら、ごはんを作る。
あれ? 忙しいんじゃなかったの?
そう思ったとき、私は「忙しい」という言葉の奥にある、本当の気持ちに気づきました。
この記事では、そんな「やさしい言い訳」との向き合い方を、そっとお話しします。
どうか、あなたの心にも静かに届きますように。
「忙しさ」に隠れた、やさしい言い訳との向き合い方
「忙しい」と口にすることは、誰のせいにもならず、自分を責めることもない。
だからこそ、とても便利で、やさしい言い訳になることがあります。
けれど、本当に「時間がない」のでしょうか?
例えば、子どものためにはすぐに動けるのに、
自分のためのことは「また今度」「今は忙しい」と後回しにしてしまう。
それってきっと、「できない」のではなくて、「優先順位を下げているだけ」なのかもしれません。
自分のことだけ「後回し」にしていませんか?
- 家計簿をつける
- 好きな本を読む
- 温かいお茶をゆっくり飲む
どれも、自分のために「やりたい」こと。
だけど、「今じゃなくていいか」と、後回しにされがちなことでもあります。
ほんの少しでいいんです。
その“自分のための時間”を、少しだけ上の方に並べてみてください。
「やらなきゃ」ではなく、
「やってあげよう」と思えたとき、
心はふっと軽くなります。
“今だけ”でもいい、自分時間を持つ価値
ある日、見た一本の動画に、私はハッとさせられました。
そこには、こう語られていたんです。
「時間は、作るもの」
この言葉が、まるで心にすとんと落ちるように響きました。
私たちはつい、「時間が足りない」と感じがちです。
でも、同じ24時間の中で、誰かのためには時間を作っている。
だったら、自分のためにも、少しだけ時間を作ってみませんか?
“今だけ”でもいい。
自分を後回しにしない選択は、きっと未来の自分をあたためてくれます。
おわりに:「忙しいから…」とつぶやく前に
「忙しい」は、誰かのせいにも、自分を責める言葉にもなりません。
だからこそ、使いやすくて、やさしい言い訳になってしまうのかもしれません。
でも、本当は知っているはず。
少しだけ、優先順位を変えることで
今日の自分が、明日の自分に「ありがとう」って言えることを。
「忙しい=時間がない」は思い込み?心に響いた動画
この動画を見たとき、
“忙しい=時間がない”じゃないんだ、と気づかされました。
「忙しいから…」
そう言いながら、私は自分のための時間をずっと後回しにしてきました。
「時間は、作るもの」
そんな当たり前を、あらためて思い出させてくれる動画です。
🐳今日も、読んでくれてありがとう
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